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2008年2月 5日 (火)

『リーダーシップの真髄 リーダーにとって最も大切なこと』

マックス・デプリー/福原義春監修訳/経済界/1470円

リーダーが最初になすべきことは、現実を見極めること。そして最後になすべきことは、ありがとうと言うこと。その間のさまざまな責任を果たすにあたり、リーダーは奉仕する人となり、責務を負う人となる。

リーダーシップをはかる尺度は、頭のよさではなく、体全体からにじみ出る品格です。

社内のすべての人々の行動の指針となる原理原則、スタンダードを確立するためには、まず価値観――会社は何に価値を置くのか――を明確にしなければなりません。

効果的にリーダーシップをとるには、反対意見が出やすいような環境を整えてあげることです。それが組織を活性化します。

リーダーは人々の居場所を確保しなければなりません。ここで言う居場所とは、自由という意味です。天与の才能を生かすために必要な自由を与え、彼らの居場所をつくることです。

リーダーは勢いを生み出し、保っていかなければなりません。

能力のあるリーダーと経営陣が、前向きにチャンスをとらえ、会社の発展のために全力を尽くすところから勢いは生まれます。経営陣の仕事は、会社全体の勢いが一つの流れに集まってくるような環境づくりを行なうことです。

誓約に基づく関係を求める権利……誓約、誓いに基づく関係は、もっと奥深いもので、働くことに意義を見出し、充実感を与えるものです。

実務的にも技術的にも、私たちは思い入れを持つことを心にかけなければなりません。

リーダーが注意を集中して組織に一貫性と勢いを与えようとしなければ、思い入れは生まれてきません。単純なことをわざわざ複雑にしてしまえば思い入れは阻まれます。

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