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2008年8月13日 (水)

『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践』

勝間和代/ディスカヴァー・トゥエンティワン/1680

  勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践

 勉強法の大ブームである。

 「個人責任の時代」を生きるためのスキルが、幅広いビジネスパーソンに求められているのだ。

 仮説思考するための「論理思考力」、創造的発想を生む「水平思考力」、画像やイメージなどを活用する「視覚化力」、情報共有・コミュニケーションのための「数字力」、ICレコーダーで鍛錬できる「言語力」、心と身体は一体とみて「三毒」を追放し鍛錬する「知的体力」、セレンディピティを呼び寄せる「偶然力」。

 ここに、平易かつ実践的に説くビジネス思考法の基本がある。

             ∴

《『お金は銀行に預けるな』の出版に4PPrice Product Place Promotion)のフレームワークを活用した事例》

  お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

Price……これまでの資産管理本は1000円を超えるものばかりで、「ちょっと興味がある人」には、敷居が高ったので、1000円以下にする。

Product……徹底した初心者対象。ただし、金融以外の教養は高い人向けの、内容が網羅された書籍。

Place……『さおだけ屋は…』『ざっくりわかるファイナンス』などで先行事例がある光文社新書で出す。一番大事なのは、資産管理コーナーや株式コーナーではなく、新書コーナーに置いてもらうこと。

Promotion……分かりやすく、インパクトのある『お金は銀行に預けるな』にすることで、店頭での引きやパブリシティの取りやすさを重視。

《『効率が10倍アップする新・知的生産術』がヒットした理由》

  効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

 Out of the Box Solution(想定した範囲外から出てきた解)

*本はなるべく、その本の中で情報が完結すべきという方法から離れて、ウェブや他の本などを積極的に参照する方法をとったこと。

*薄い簡単な本でなければ売れないという考え方を離れ、情報量の多い、ビジネス書としては異例の300ページの本にしたこと。

*わかりやすい短いタイトルが売れるという考え方を離れ、インターネットの検索で多く引っかかるようなキーワードをタイトルにふんだんに使ったこと。

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